5寸 700mlの便利な松花堂弁当箱。「松花堂」の名は、江戸時代初期の石清水八幡宮(京都府八幡市)の社僧であった松花堂昭乗(1584年(天正12年)〜1639年(寛永16年))に因むものである。昭乗は、農家が種入れとして使っていた器をヒントにこの形の器を作り、絵具箱や煙草盆として使用していた。十字形の仕切りがあることで、見た目が美しいだけでなく、小鉢を入れたり、互いに味や匂いが移らないと考えられた歴史ある松花堂。松花堂弁当は小さな懐石とも言われるように、一つの器にすべての料理を盛り込むことが出来、お客様のおもてなしの器としても重宝します。白木の白刻・焼杉の黒刻の2色の蓋からお選びいただけます。風格のある被せ蓋で、佇まいが上品な料亭折箱の足クリ仕上げ。麻巾着袋Mに収まるサイズ感です。
- ■お弁当箱 詳細
内寸(mm) |
幅146×奥行146×高さ35 |
外寸(mm) |
幅180×奥行180×高さ51 |
容量 |
700ml |
素材 |
吉野杉および近隣の国産杉 |
- ■商品内容
- お弁当箱1点
- ■注意事項
- 下記は使用しないでください。
食洗器 ×
電子レンジ ×
中性洗剤 ×
- ■対応ゴムバンド
- ゴムバンドM(360mm)
※箱屋常吉の商品は、国産杉にこだわり、その杉は自然の産物で一本一本違う個性をもっています。ふたつと同じものはない生きている素材なので、木目の表情や色合いが商品一つひとつ異なります。あらかじめご了承ください。